高野豆腐(高野山)
こうや豆腐(凍り豆腐)は、高野山の僧侶が偶然冬期に豆腐を屋外に放置したものが凍結して乾燥・熟成したなどの諸説がありますが、「紀伊続風土記」や「紀伊国名所図絵」などの文献により、江戸時代から明治にかけてかなりの数のこうや豆腐が製造されていたことがわかっています。
こうや豆腐は、栄養価そのままの豆腐の乾物のため、摂取量(水分量)が少なくてすみ、もともとの大豆自体がカルシウムや鉄分の豊富な食品ですので、濃縮されたこうや豆腐では5〜7倍の栄養価があることになります。またこうや豆腐の50%をしめるタンパク質をつくる必須アミノ酸は、人間にとってバランス良いとされています。
近年では、イソフラボンによる効果やコレステロールの代謝分解活性化など、低カロリーなダイエットフードとしてや、料理への使いやすさもあって優れた健康食品とされています。
参考:活かそう、伝えよう!わかやまの食材と食文化(和歌山県・和歌山県生活研究グループ連絡協議会)
材料
- 木綿豆腐のみ
作り方の一例(ご家庭で作る)
- 1
- 木綿豆腐を用意して、冷凍します。
- 2
- 凍ったら解凍して水気をとります。
- 3
- 天日干しすれば、さらに水気が無くなり、栄養価も高くなります。